連覇を狙う鹿島アントラーズが、ホームでジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)を2-1で下し白星スタートをきった。

大学ナンバーワンMFとも呼ばれた順大卒の新人MF名古新太郎(22)がプロデビューした。連戦でチームがターンオーバーを図る中でチャンスを得た。

「連戦は勝っていくチームの宿命。そうやってアントラーズは勝ってきた。そのチームの一員という自覚と責任は、若手とか関係なく持たなきゃいけない。いつも試合に出る準備はしているし、いい準備ができたと思う」と一定の手応えを得た様子だった。