サンフレッチェ広島がホームで川崎フロンターレから3点を奪い、逃げ切った。

前半4分、CKからDF佐々木翔(29)の今季初ゴールで先制。さらに23分、FWドウグラス・ヴィエイラ(31)が頭で2点目を決めた。後半も攻勢は緩めず、7分にDF荒木隼人(22)が3点目を決めて、勝利を決定的にした。

この試合まで15試合連続負けなしと堅実さを誇った川崎Fだが、開始早々の失点でリズムを失った。後半30分にFW小林悠(31)、続く33分にFWレアンドロ・ダミアン(30)のゴールで1点差まで迫ったが、3失点は重かった。