セレッソ大阪が、ボランチながらFW起用の続く奥埜の2発で横浜F・マリノスに競り勝った。

前半12分にMF清武のクロスを左足で合わせ、後半31分には右足で流し込んだ。FW都倉の長期離脱で抜てきされて以来、ボランチで培った激しい運動量を生かし今季5得点目。「最後に、味方からいいボールが来ると信じていい位置にいて、1タッチで合わせるだけ」と周囲に感謝していた。