なでしこリーグ、アルビレックス新潟レディース(L)は15日、神明宮(新潟市)で必勝を祈願した。

山本英明社長(47)、奥山達之監督兼GM(44)、MF上尾野辺めぐみ(34)が勝利を誓った。例年は選手全員が参加するが今年は新型コロナウイルスの影響で代表3人での祈願。選手全員(25人)が思いを書いた絵馬は例年通りに奉納した。

上尾野辺は「必勝祈願に来ることができて良かった。こういった状況なので絵馬には『健康に過ごす』と書きました」と話し「上位3位につけ、最後は優勝を狙う」と目標を掲げた。新潟Lは19日、マイナビとのアウェー戦(宮城・松島)で開幕する。