J2徳島ヴォルティスが、J2初優勝を果たした。
MF岩尾憲主将(32)は、満面の笑みでシャーレを掲げた。「実際に持って、重みとか輝きとか価値とか、13年との違いも感じた。負けはしたけど達成感はあった」。14年はJ1に初挑戦したものの3勝に終わり、17年にも昇格プレーオフ進出にあと1歩及ばず…長く苦しい時間を過ごしてきたが、着実に積み重ねた努力が最高の形で報われた。しかし、気を緩めることはない。「これは終わりじゃなくて始まり。身が引き締まる思い」と、J1定着を目指す。
栃木から移籍1年目で全試合出場を果たしたFW西谷和希(27)は、「自分が思った以上に徳島のサッカーは奥が深い。勉強して特長を伸ばし、最高の1年になった」と喜んだ。
J2で優勝したことで、天皇杯に準々決勝(23日)から参戦する。就任4年目で優勝に導いたリカルド・ロドリゲス監督(46)は、「3試合戦えるように。タイトルを増やせれば徳島にとって新たなチャレンジになる」と、優勝を狙う。【佐藤あすみ】



