横浜F・マリノスは17日、トップチームの選手1人が新型コロナウイルス感染症の検査で陽性判定となったことを発表した。当該選手は15日に体温37・7度、16日に同36・9度の発熱があり、16日にPCR検査を受けたところ、同日中に陽性判定となった。

当該選手の発熱を受け、トップチームは15日の大分戦のキックオフ3時間前に監督、選手ら24人がJリーグ新型コロナウイルス感染症対応オンサイト検査を受け、全員の陰性が確認されていた。16日のクラブ独自のPCR検査でも全員が陰性だった。

当該選手の行動履歴から、Jリーグ独自の基準によれば、選手、スタッフらに濃厚接触者はないと判断している。