15年度以来6大会ぶり4度目の全国制覇を狙う東福岡は、古豪・秋田商との1回戦(12月29日)が決まった。

代表取材に応じたDF段上直樹主将(3年)は、相手の印象については「走るチームで粘り強いチームと知っている」とし、対抗策には「そこで負けないようハードワークして、みんなで戦いたい」と気合を込めた。

修正点としては、福岡大会予選から失点が多かった点に触れ「プレミアリーグを通して無失点にこだわっていきたい」と言い、U-18プレミアリーグ西地区の試合で調整を進めていく。

選手権のキーマンには、福岡大会決勝まで2戦連続決勝点のMF大渕来珠(らいじゅ、3年)を挙げ「準決勝、決勝で勝利を決める点をとったり、途中出場で流れを変えられる選手なので注目してほしい」と期待を寄せた。