J1浦和レッズは21日、国内プロスポーツクラブで初めて、音楽配信サービス「Apple Music」公式キュレーターを務めることを発表した。

公式キュレーターは、「Apple Music」内で独自に選曲したプレイリストを提供。浦和レッズはファン、サポーターらに向けて、選手がバスやロッカールームで聞いている曲などからプレイリストを作る。

第1弾は、ホームゲーム開催時のスタジアムBGMや、GK西川周作(35)、MF関根貴大(26)、MF小泉佳穂(25)らが試合前の勝負曲などを選んだプレイリストを公開する。

西川は嵐「カイト」や、昨季までチームメートだった神戸DF槙野が作詞に関わった、SPiCYSOL「LIFE(feat.槙野智章)」などを選曲。関根はBTS、小泉はBUMP OF CHICKENなどをメインに選んだ様子。

試合前に聞けば、戦いに挑む選手たちと同じ気持ちが味わえるかもしれない。