横浜F・マリノスは退場者2人を出して、柏レイソルに敗れた。

前半5分に新加入FWアンデルソン・ロペスのゴールで先制したが、同24分にDFラインのミスから失点。

同36分には、直前に脚を痛めたDF畠中が、体を張って相手の突破を阻止したプレーで2度目の警告を受けて、退場となった。横浜ベンチは長期離脱明けの畠中の交代準備を進めていたが、間に合わなかった。

後半15分には、またしてもバックパスのミスから1点を許した。同42分に得点機会の阻止でDF岩田が一発退場となると、後半ロスタイムにはダメ押し弾を決められた。

マスカット監督は「チーム全体としてコンディションが整っておらず、ミスも目立った。2失点とも自分たち(のミス)からだし、最後は9人で戦うことになり、良さを出すことができなかった」と話し、「この結果になったのは私の責任」と自身のマネジメントを責めた。【杉山理紗】

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