JFL鈴鹿ポイントゲッターズのFWカズ(三浦知良、55)が開幕から2戦連続で先発し、移籍後初シュートも記録した。20日、リーグ第2節でFCマルヤス岡崎とアウェー(名古屋港)で対戦。前半10分に左クロスに合わせて左足シュートを放った。
「しっかりと枠を狙った」が、GK真正面。MF坂本の低いボールに合わせて相手DFの間に入ったまでは良かったが、コースが悪かった。さらに、GKからパスをつながれて今季初失点。負傷欠場したMF橋本主将に代わってキャプテンマークを巻いたカズは「カウンターでやられた」と失点を悔しがった。
立ち上がりから勢いに乗って攻めてくる相手に苦しんだ。「相手の攻めは想定通りだった」が、勢いに押された。前半3失点で、その間のシュートはカズの1本だけ。後半2点を返したが2-4の完敗。J3昇格へ痛い黒星だが「リーグ戦だから負ける時もある。切り替えが大事」とカズは試合後も仲間を鼓舞した。
27日は鈴鹿の三重交通ガーデンにクリアソン新宿を迎える。「開幕戦は四日市、今度は本当のホームで勝ちたい」と力を込めて言った。【荻島弘一】



