J1清水DF山原怜音(れおん、22)が、先輩の活躍を発奮材料にする。26日のルヴァン杯広島戦(Eスタ、午後2時)に備え、25日は静岡市内で最終調整。
今季加入の大卒ルーキーは、7大会連続のW杯出場が決まった24日の日本対オーストラリア戦をネット観戦し、刺激を受けた。途中出場から2得点を挙げたMF三笘薫(24=サンジロワーズ)は、筑波大の2学年先輩。山原は「日本を救う活躍をして、率直にすごいと思った。自分も頑張らないといけない」と気持ちを新たにした。
大学時代は同じサイドでコンビを組んだこともある。試合では「いつも助けられていた」と振り返った。特に印象的なプレーは、決定力の高さ。ゴールに向かう姿勢は、当時からずばぬけていたという。ピッチ外では「優しい先輩だった」と明かした。「数回のチャンスを必ずゴールに結び付けるプレーは、学ぶところが多い」。手本にしていることを語った。
今季はここまで、リーグ戦を含む公式戦全7試合に出場。それでも、満足はしていない。1カ月ぶりの公式戦勝利が懸かる広島戦は「何よりも勝つことが大事。チームのためにハードワークをしたい」と闘志を燃やした。【神谷亮磨】



