セレッソ大阪はアウェーで引き分け、リーグ2連勝を逃した。

シュート数はアビスパ福岡の7本を上回る12本。ただ、総走行距離は福岡の113・8キロに対し、C大阪は112・6キロ。スプリント回数でも福岡(226回)を下回る196回となった。

以下、C大阪小菊昭雄監督の一問一答。

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-試合の総括を

小菊監督 チームカラーが出たゲームだったと思います。堅守を誇る福岡に対して、なんとか1点を決めて勝ち切りたかった。(ただ)相手の高さ、強さを生かした攻撃に対して(前節神戸戦に続き)2試合連続クリーンシート(無失点)で終えられたことはプラスと考えています。攻撃面でも福岡に対して再三、ファイナルゾーンにボールを運べたこともプラスだと思っています。その中でもしっかりとゴールに流し込む質、回数。そういったところは引き続きチームでやっていきたいと思います。

-無得点で終わった攻撃については

小菊監督 福岡はJリーグでもトップクラスの堅守を誇るチーム。しっかりとビルドアップで前進して、ファイナルゾーンではクロス、クサビからのコンビネーション。いろいろな準備をしてきました。何度か惜しいシーンも意図的に作り出すことができました。バリエーションを増やしていくと同時に、クオリティー(質)を上げていく作業がこれからも必要になると思います。

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