鹿島は鳥栖と4-4で引き分け、勝ち点30で首位に立った。一時は3点差を逆転したが、試合終了間際に追い付かれた。

川崎Fは後半に失点を重ねて湘南に0-4で大敗し、勝ち点30のまま。得失点差で2位に後退した。湘南はFW町野修斗(22)が2試合連続2得点を挙げた。

3位の横浜は2-0で京都に快勝。3試合ぶりの白星で勝ち点を28に伸ばした。

柏は6-1で札幌を圧倒。勝ち点24で4位に順位を上げた。柏がJ1で1試合6得点以上は12年6月30日のG大阪戦(6-2)以来10年ぶり。

C大阪は2-0で浦和を下し、勝ち点23で5位に浮上した。浦和は8試合勝ちなし。

東京はDF小川諒也の自身J1初の2ゴールなどで清水に3-0で快勝。5試合ぶりの白星で勝ち点22とした。

名古屋はDF中谷進之介のゴールで福岡に1-0で競り勝って3連勝。神戸-磐田は0-0で引き分けた。

G大阪-広島は、広島の選手、スタッフの複数人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたため中止となった。