FC東京が「パリ五輪世代」の活躍から今季最多6ゴールで、柏レイソルとの激しい打ち合いを制した。6得点は12年12月1日の仙台戦(6-2)に並ぶ、クラブ最多タイとなった。

先制は前半40分。逆サイドにいたFWディエゴ・オリベイラの勢いのあるクロスに、ゴール前左でMF松木玖生(19)が素早く反応。左足を目いっぱい伸ばして押し込んだ。

5月3日福岡戦以来のリーグ2得点目。松木は「常に自分が得点やアシストして貢献したいという気持ちが強い。それが今日の試合につながって、なおかつチームも勝つことが出来て、良かったと思う」と喜びをかみしめた。後半23分のMFアダイウトンの4点目も、松木の素早いカウンターから生まれた。

前半45分には、左サイドを駆け上がったDFバングーナガンデ佳史扶(20)が決めて2点目。「攻撃参加が自分の特徴だと思っているが、なかなか出せていなかった。先週の練習試合でも点を取れたので、いい感覚でこの試合に臨めました」。ともにU-21日本代表に選ばれるなど、24年のパリオリンピックを目指す世代。日本代表の将来を担う期待の選手2人がそろってゴールを決めた。

対策も功を奏した? 試合前日の26日。GK波多野が柏のチャント(応援歌)を歌う中で、シュート練習を行われていた。アウェーの雰囲気の予習バッチリで臨み、再三の柏の反撃にも屈しなかった。

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