J2アルビレックス新潟は25日、ポルトガル人FWゲデス(28)と23年1月1日以降の契約を終結せず、今季をもって契約満了とすることを決定した、と発表した。

ゲデスは母国の強豪スポルティングの下部組織出身。ポルトガルリーグなどでプレーし、20年1月にベガルタ仙台に期限付き移籍で加入。J1で26試合出場5得点を記録した。その後はファマリカン(ポルトガル)やクラフ・チェンストホヴァ(ポーランド)に在籍し、今年3月に新潟に加入。今季は夏以降に出番を増やし、11試合出場2得点を挙げた。

ゲデスはクラブを通じて次のようにコメントした。

 

このたび、アルビレックス新潟を離れることになりました。クラブが目標としていたJ1リーグへの昇格とJ2リーグ優勝をつかみ取ることができ、うれしく思います。日本での2度目のチャレンジで、より多くのサポーターの声援を経験できました。ホームもアウェーもたくさんの方々が駆けつけて後押ししてくださり、心から感謝しています。私のチャレンジはこれからも続きます。どこかでまた皆さんとお会いできることを、楽しみにしています。本当にありがとうございました。