東山(京都)が前回ベスト4の高川学園(山口)に完勝し、2大会連続でベスト8進出を果たした。

先制点は前半1分、左CKからDF石井亜錬(3年)が右足で技ありゴールを奪った。追加点は後半11分、カウンターを仕かけ、左サイドのMF清水楓之介(3年)から、クロスを受けたMF真田蓮司(3年)が右足で決めた。真田は2試合連続今大会2点目。

攻守にアグレッシブな東山は、鋭い出足から守っても2試合連続無失点。

FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会の日本代表MF鎌田大地(Eフランクフルト)を卒業生に持つ東山は、4度目の出場となった前回大会で悲願の初勝利。優勝した青森山田に敗れたものの、準々決勝まで進んでいる。

今大会もベスト8に入り、4日の日体大柏(千葉)との準々決勝で過去最高のベスト4を狙う。

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