J1アビスパ福岡は、昨季4強超えへ、好スタートを切った。

福岡大から新加入のFW鶴野怜樹(22)が、けがを乗り越え、デビュー戦で初ゴールを決めた。決勝点となって、勝利を呼んだ。

「けがが多く遅いデビュー戦になったが、デビュー戦で点を取ることを目標にやってきて、良かった」と喜んだ。

J1開幕戦も疲労が蓄積した影響で間に合わなかったが、ようやく、悲願の“開幕”を迎えた。

後半14分、スルーパスを相手守備の裏で受け、GKの股を抜いて先制点を奪った。ポーズを決める予定だったが「頭が真っ白になった」といい、ゴールの瞬間も見ないまま、気付いたらサポーターが陣取るゴール裏へダッシュする“衝撃弾”だった。

大学3年から福岡の特別指定選手だったが、3度の右ハムストリング肉離れで出場機会がなかった。その悔しさを糧に躍動した。「ここからがスタート。得点を積み上げていきます」と意気込んだ。

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