FC東京は痛恨の後半ロスタイム失点で敗れ、サガン鳥栖戦は19年からリーグ8連敗を喫した。

後半ロスタイム5分、終了間際のラストプレーで、悲劇が起こった。

GKヤクブ・スウォビィク(31)がビルドアップで味方DFに蹴ったボールを、鳥栖FW河田篤秀(30)に至近距離でパスカットされて、そのまま決勝点を奪われた。

直後に試合が終わるまさかの幕切れ。悲痛な顔で記者会見に出席したアルベル監督(54)は「生身の人間ですから当然ミスは犯すもの。ミスから失点した敗退を残念に思う」と悔やんだ。

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