首位で迎えたヴィッセル神戸は、後半に訪れたチャンスをものにできず、0-0でアルビレックス新潟と引き分けた。
MFアンドレス・イニエスタは後半37分から出場し、トップ下のポジションでプレー。終了間際には巧みなボールタッチから左サイドのFWパトリッキにパスを通した。
短時間ながら5日のルヴァン杯出場時よりもボールに関わった司令塔は「チームに貢献するために、何とかしようとピッチに入ったが、勝利できなくて残念」と悔しがった。
けがやスペイン帰国の影響もあり、今季はルヴァン杯2試合での途中出場にとどまり、リーグ戦ではこの試合が初出場となったが、「コンディションは良い」と話すまでに状態は上がってきた。
この日も勝ち点1を積み上げて首位キープしたこともあり、吉田孝行監督は「チーム状況が良い時に大きく変える理由はないと思っている」と話したが、初優勝を目指すチームがこのまま順風満帆に進むとは考えにくい。来たるべき時に備え、世界屈指の司令塔は爪を研ぎ続ける。



