浦和レッズが、FW興梠慎三(36)の貴重なアウェーゴールでアル・ヒラル(サウジアラビア)に引き分け、3度目の優勝へ前進した。興梠のゴールは後半8分。MF大久保の縦パスに抜け出した興梠に対し、相手がゴール前40メートル付近でクリア。そのボールが、勢いよく自陣ゴールへ向かって転がりポストを直撃。跳ね返ったボールを、ゴール前に走り込んだ興梠が左足で流し込んだ。

同点弾を決めた興梠の一問一答は以下の通り。

-貴重なアウェーゴール

興梠「立ち上がり失点して、少し難しい試合になった。0-1でも第2戦のホームで勝負をかけたい気持ちもあったが、チャンスがあれば同点に追い付いて第2戦を迎えたいと思った。ラッキーなゴールでしたが、アウェーの地から同点で帰れるのは大きい」。

-次戦へ

興梠 「次はホームで6万人近く入ると思う。たくさんのサポーターの後押しと共に戦って、17年同様、埼スタで優勝して喜びを分かち合いたい」。

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