サガン鳥栖は2-1とリードしていた後半アディショナルタイムに、鹿島FW鈴木に一発を浴び、今季初の連勝を逃した。

前半27分、左サイドを崩しMF小野が左からクロス。ファーのMF長沼が折り返したボールを、ゴール中央のMF森谷が合わせて先制。1-1の後半25分には、FW小野のミドル弾で勝ち越したが、リードを守り切れなかった。

試合後の川井健太監督(41)の一問一答は以下の通り。

-勝ち点1について

川井監督 「もちろん3が良かった。来てくださった方に申し訳ないが、次に向けてこの1を前向きに捉えたい」

-複数点を取れた

川井監督 「鹿島さんも素晴らしかった。我々が対応していても、その上を行く強さがあった。ラスト5分までに、3-1、4-1にするチャンスがあった。そこを突き詰めたい」

-追いつかれた場面。岩崎選手に指示をしてウイングバックのポジションを入れ替えた直後にやられた

川井監督 「たら、れば、の部分は言っていけばきりがない。チームとして失点が抑えられなかった。それだけです」