首位の新潟明訓が2位帝京長岡2ndを3-2で振り切り、1年でのリーグ1部復帰に王手をかけた。
前半22分、FW斎藤瑛太(2年)が自ら得たPKを沈め、先制。同27分にはFW渡辺創士(3年)が斎藤のパスに抜け出して追加点を決める。2-1で折り返した後半19分には斎藤のラストパスを受けたMF平井壱弥(3年)がダメ押した。
高校入学時にボランチからFWにコンバートされた斎藤は体を張ったキープ力で攻撃の起点となり、チャンスがあれば反転し自らゴールに迫った。首位攻防戦で1得点2アシストと結果を残し「絶対に負けられなかった。役割は果たせました」と胸を張った。
開幕から10戦無敗(9勝1分け)の新潟明訓は勝ち点を28に伸ばして首位をキープ。残り4試合で3位丸岡(福井)に勝ち点9差をつけ、得失点差でも大きく上回っており、次節15日の龍谷富山戦で勝てば1部自動昇格の2位以内が確定する。斎藤は「無敗優勝を狙っている。まずは次で(昇格を)決める」と闘志を口にした。【小林忠】



