J1新潟とJ3富山の試合は、3-2の延長前半終了後の午後10時37分、中止が決定し、再開試合となった。
2-2の延長前半5分、MF太田修介(27)がMF松田詠太郎(22)の右クロスからこの日2得点目となる勝ち越し点を決めて1点リードを奪った。だが富山県に線状降水帯が発生。雷雨の影響で試合は4度目の中断。選手、観客の安全を第一に中止された。19日午後7時、同競技場で3-2の延長後半から中止時点での選手で再開される。
太田は「残り15分でまた点を取って勝てるよう、しっかり準備したい」と再戦での勝利を誓った。
前半20分、太田の左クロスを起点に右MF長谷川巧(24)が先制点を決める。前半を1-0で折り返したハーフタイムに雷雨が激しくなり、後半は約35分遅れの午後8時35分に開始。同13分、1-1にされた直後に再び試合が再び中断。午後9時10分に再開し、同33分にカウンターから失点するが、同36分に左でフリーになった太田が右足インサイドで同点ゴールを奪い、試合を振り出しに戻した。「(逆サイドから)うまくボールが横断してきた。最後は枠に飛ばすことだけ考えた」。大雨でぬかるんだピッチでも冷静に逆サイドネットに流し込む決定力を示した。
勝ち上がれば8月2日の準々決勝でJ1横浜を破ったJ2町田と対戦する。太田にとっては古巣戦。「めっちゃ燃える。しっかり勝ちきって次に進む」と力を込めた。【小林忠】



