J1アルビレックス新潟は11日、Jリーグが検討している秋春制へのシーズン移行に関して、サポーターとの意見交換会を実施した。

中野幸夫社長(68)は「フットボールの観点からも移行せず、現状のシーズンでやった方がいい。この意見を正面からぶつけたいと思っている」とシーズン移行に反対の姿勢を示した。閉会後、中野社長は「分科会はあと1回。8月から10月にかけては賛否の議論に入っていくので、この段階でスタンスを明確にすべきだと思った」とこの日の発言について説明した。