アルビレックス新潟はアウェーで鹿島アントラーズに0-2で敗れた。
前半9分。右サイドのアーリークロスから先制点を献上すると、同30分には左クロスから追加点を許した。後半はボランチの高宇洋(25)、途中出場のFW鈴木孝司(34)、FW小見洋太(21)を中心に敵陣に押し込み、チャンスをつくったが、得点することが出来なかった。次戦は中3日で迎える30日、ホームで天皇杯準々決勝、川崎フロンターレ戦に臨む。
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新潟は2点を追う後半にテンポを上げて攻勢に出たが無得点に終わり、今季初の連勝を逃した。この試合まで鹿島とはルヴァン杯を含めて今季3度対戦し、1勝2敗と負け越していた。敗れた試合はともに前半に先制を許していただけにDFデンは「試合の入りのところを注意したい」と警戒していた。だが、序盤からロングボールを放り込まれて自陣でのプレー時間が続くと、前半9分に右クロスからあっけなく先制点を献上。同30分には左サイドのスローインからつながれて追加点を奪われた。
前半は攻撃も沈黙。相手ゴール前への進入ルートを見つけられず、シュートに持ち込めない。試合前日の25日、松橋監督は「ボールを握る時間が多くなる中、慌てずに手数をかけ、何回も何回もやり直しながら潜り込んでいく」と話していた。
後半は守備重視の相手を長短のパスで揺さぶり、徐々に敵陣深くまで攻め込む回数を増やす。同15分には左サイドを抜け出したMF三戸がシュート。GKがはじいたところをFW長倉が詰めたが、オフサイドの判定。同19分にはMF高がミドルシュートを狙うが、バーをたたいた。
ゴールを奪いきる、守りきるといった勝負どころの差で敗れ、鹿島には15年からリーグ戦6連敗となった。勝ち点28は変わらず、順位を14位から15位に落とした。30日の天皇杯準々決勝で川崎Fを破り、リーグ戦の9月2日ホーム浦和レッズ戦につなげたい。



