水戸ホーリーホックのFW安藤瑞季(24)が自身プロ初のハットトリックを達成した。前半11分の先制点で勢いに乗ると、33分には左からのグラウンダーのクロスを右足で合わせて2点目。同44分には左CKをヘディングで決めて前半だけで3点を挙げた。チームはそのまま3-0で勝利し、9戦負けなしで勝ち点を42に伸ばした。
ハットトリックは今季J2で6度目、通算177度目。水戸の選手ではFW高崎寛之が09年8月30日の岡山戦でマークして以来、14ぶり5度目。前半だけで3得点はクラブ史上初めてとなった。
固め打ちを決めた前半に顔を痛めたのか、後半からは「バットマン」に変身。黒のフェースガードを着用してプレーしたが、大きな影響はなかったようで後半15分過ぎには外し、同22分に交代した。
台風13号の影響で茨城県内では浸水被害などが相次いだこともあり、試合後のインタビューでは「茨城県全体を元気づけるという意味でも僕たちはピッチで結果を出さないといけないと思っていた。今日は3点取れましたけど、チームとファン、サポーターの皆さんに感謝したい。次ぎに向けてチーム全体で引き締めてやっていきたい」と話した。



