J2藤枝MYFCのMF永田貫太(22)は目に見える結果を求めている。14日は、延期していた群馬戦がホームで行われる。
12日は藤枝市内で調整した。来季加入が内定している22歳は、今季強化指定選手としてリーグ戦12試合に出場。中京大の学生ながら、流れを変える切り札としてチームに貢献している。次戦もベンチ入りする可能性が高く、「数字にこだわりたい」とゴールに絡むプレーを誓った。
Jリーグデビューとなった6月のアウェー秋田戦以降は徐々に出場時間を増やしている。永田は「相手が大学生からJリーガーになって戸惑うことも多かった」。藤枝では本職ではないサイドハーフを任された。普段の練習では課題だった守備の強度を上げながらプレー。持ち前の果敢な仕掛けでアピールを続け、チームに欠かせない戦力になりつつある。
あこがれの選手は藤枝から今夏J1名古屋に完全移籍したMF久保藤次郎(24)。中京大の2学年先輩でポジションも同じだ。久保は特別指定選手時代の21年にJ3で2得点をマーク。比べられる機会も多いが、「そこばかりを意識して焦ってしまうと取れない。チャンスを逃さないように準備をしておきたい」と謙虚に意気込んだ。
今季も残り5試合。次戦で勝てばJ2初年度での残留に前進する。永田は「失うものないし、どんどん仕掛けるのが自分のプレー。ホームなので必ず勝ちたい」と闘志を燃やした。【神谷亮磨】
○…DF久富良輔(32)が古巣との対戦を心待ちにした。群馬はプロ選手としてキャリアをスタートさせた思い入れの強いクラブ。5月の前回対戦ではベンチ入りしながらも、出番はなかった。試合も0-0のドローに終わり、「今季1番悔しかった試合」。次戦は先発が濃厚。堅固な相手に対し、「思い切ったプレーが必要。成長した姿を見せられれば」と力を込めた。



