6連敗中のガンバ大阪が、前節J1初優勝を決めたヴィッセル神戸をホームに迎えた一戦は、アウェー神戸が後半の得点で勝利した。

最初の決定機はG大阪。前半20分に神戸DFマテウス・トゥーレル(24)のパスミスから右サイドに展開し、DF半田陸(21)がクロス。ファーサイドでFW宇佐美貴史(31)が頭で合わせるも、惜しくも枠をとらえられなかった。G大阪は同41分にも、抜け出したFWイッサム・ジェバリ(31)の低いクロスにMF倉田秋(35)が合わせたが、神戸DF山川哲史(26)にブロックされた。

前半ロスタイムには神戸も左CKから山川が頭で合わせたが、わずかにゴール右に外れ、決められなかった。

試合が動いたのは後半11分。神戸が先制した。中盤でキープしたMトゥーレルが左サイドのMFジェアン・パトリッキ(26)に送り、これを持ち込んで入れたクロスがDFとGKに当たってネットを揺らした。

G大阪はMF山本悠樹(26)が積極的に縦パスを入れ、選手も入れ替えて神戸ゴールに迫ったが、最後まで得点を奪えなかった。

神戸は3連勝で有終の美を飾り、G大阪は7連敗でシーズンを終えることになった。

神戸FW大迫勇也(33)はこの日は無得点に終わったが、横浜F・マリノスFWアンデルソン・ロペスとともに22得点で自身初のJ1得点王に輝いた。