高校サッカーは、2回戦16試合のうち8試合がPK戦決着。93年度大会2回戦の16試合中7試合を更新した。

12年度大会では1、2回戦ともに16試合中6試合がPK戦ということがあったが、それを象徴するかのように決勝で鵬翔(宮崎)が京都橘をPK戦で下し、1大会最多4度目のPK戦を制して優勝した。なお、1大会の最多PK戦数は93年度と12年度の計16試合となっている。【石川秀和】