J2のヴァンフォーレ甲府が、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の決勝トーナメント1回戦、蔚山(韓国)戦(15日・アウェー蔚山、21日・ホーム国立)を戦う。

23年には1次リーグのH組首位でJ2クラブとして初の決勝トーナメント進出を決めた。

MF長谷川元希(25)がアルビレックス新潟、DF三浦颯太(23)が川崎フロンターレなど、14人が移籍したが、DF今津祐太(28)、FWアダイウトン(33)ら11人が新戦力として加わった。

今津は18年に甲府でプロ生活をスタート。サンフレッチェ広島、J2V・ファーレン長崎を経て4季ぶりに古巣に戻ってきた。

初のACLの舞台に、今津は「僕にとっては未知のものでワクワクしている。日本の代表チームとして戦う責任を持って戦いたい」と話した。蔚山には韓国代表選手もおり「個人としてはアジアのトップクラスのFWに自分のプレーをして価値を示したい」と意欲を見せる。

山梨県出身。故郷のクラブでACLの決勝トーナメントに出場することに「山梨県からもプロの世界に飛び込んで、ACLの舞台に挑戦できるという、1つのケースとして、戦えることを示したい。山梨の子供たちに、こういう可能性がある、と見て思ってもらえたら」。山梨の、日本の代表として、蔚山に真っ向勝負を挑む覚悟だ。