後半戦初戦を勝利で飾る。WEリーグ、新潟レディースは今日3日、広島(Eピース)とのリーグ再開戦に挑む。試合前日の2日は降雪の影響もあり、聖籠町の屋根付きフットサルコートで軽めの最終調整を行った。広島とは10月14日のWEリーグカップ決勝(0-0、2PK4)以来の対戦で、PK戦最後のキッカーとなったMF石田千尋(22)にとっても因縁の相手。「負けたくない気持ちは強い。(リーグ後半戦の)1発目で勝って、いい流れを1試合目でつかめれば」と気合十分で敵地に乗り込む。

リーグ再開に向けて行われた沖縄・大阪キャンプ(2月7~24日)では、堅守にさらなる磨きをかけた。前半7節を終え、4勝1分け2敗の勝ち点13で3位につけ、4失点はリーグ2位。中盤の底で堅守に貢献する若きボランチは「守備での厳しさがあってこそ、ここ(3位)にいられる原点であると橋さん(橋川監督)からも何度も言われている。守備があっての攻撃だと思っているし、最後のところでやられないようにしたい」。いい守備からいい攻撃へ-。後半戦も“堅守続行”で勝利をつかみ取る。

大阪キャンプ中には「午後が暇だったので(笑い)」と近くの美容室で髪を紫色に染め、大胆にイメージチェンジした。年初めには1年以上伸ばした髪を30センチ以上切るなど、自身の変化を恐れない。「大きいことをやる時は割と勢いでやる」という石田の“ノリと勢い”でチームにも勢いをもたらす。【大島享也】