ヴィッセル神戸の今季初の連勝はお預けとなった。

18年以降は12戦不敗(3分け9敗)、直近まで5連勝と好相性を誇っていた鳥栖に、痛い引き分け。前半にFW武藤が2度の決定機を迎えるも、クロスバーに嫌われ、相手GKの好守備にも阻まれた。3トップの左を担う広瀬は前半途中、左脚を痛めて交代。大雨の中で新たなけが人も生まれた。2連覇を狙う吉田監督は「チーム状況はいいし、選手が頑張ってくれている。自分たちのサッカーを毎試合続けるだけ」と語っていた。最近4戦は2勝2分け。早く連勝モードに入りたい。