J3で首位を走る大宮アルディージャの株式100%を取得したエナジードリンク事業で成功するレッドブル(本社オーストリア)のマーケティング部門の責任者であるフィリップ氏が12日、さいたま市内で取材に応じた。
株式の取得に伴い、10月1日付で会社名を「エヌ・ティ・ティ・スポーツコミュニティ株式会社」から「RB(アールビー)大宮株式会社」に変更。クラブ名について、フィリップ氏は「名前についてたくさん協議をした。アルディージャはローカルコミュニティーでファンに作りあげられたもの。いろいろなアイデンティティー、ファンの思いつながり歴史を全てリスペクトをしながら大宮アルディージャという名前は残したい」と説明。一方でグローバルネットの中に大宮が入っていることを示すために「RBはつけさせていただきました」とした。
「『RB大宮アルディージャ』になるのか」という質問には「残りの試合に集中したいところもある。しっかりとした時期にしっかりとしたお話をしたい。しかるべき時に発表したい」と明言は避けたが、来季から新クラブ名で活動することを明かした。
レッドブルは豊富な資金力をもとに、オーストリア1部レッドブル・ザルツブルク、ドイツ1部ライプチヒ、ブラジル1部のレッドブル・ブラガンチーノなどを運営し、F1にもチーム参戦するなどスポーツ業界での活躍が目覚ましい。
J3を独走する大宮はこの日、カターレ富山が敗れるとJ2昇格が決定する。



