北海道コンサドーレ札幌が水戸に0-1で完封負けを喫し、J1昇格が絶望的となった。

自動昇格圏内浮上の可能性はこの日消滅し、PO圏内6位との勝ち点差は残り4試合で11。次節11月2日アウェー千葉戦で引き分け以下なら昇格がなくなり、勝っても他会場の結果次第と追い込まれた。柴田慎吾監督(40)は「可能性が1%、0・1%でもある限り、我々はベストを尽くすことには変わりない」と話した。

1位に浮上した水戸のゴールをこじ開けられず、90分が終わった。ボールを持ってもチャンスを作れなかった。ホーム4連敗。MF荒野拓馬(32)は「自分たちでつかめない可能性っていうのは…。他力次第って運に恵まれればいいけど、基本的には自分たちが今季いっぱい(勝ち点を)落としてきたゲームがあるので、それが自分たちを苦しめた結果」と受け止める。

指揮官も冷静に現実を見つめる。諦めない姿勢は貫くが、「(昇格の)可能性がなくなったとしても、残りの試合、日頃応援してくださる方々のために、プロとして同じ熱量、エネルギーを持って」と誓った。【保坂果那】