J2ベガルタ仙台は20日、23日の秋田戦(ソユースタジアム)に向け、仙台市内で練習を行った。現在プレーオフ(PO)圏内の6位。J1自動昇格の可能性も残しつつ、一瞬たりとも気の抜けない戦いが続く。

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秋田戦に向けて森山佳郎監督(58)は「良い雰囲気でやれているのは間違いない。ただ秋田も準備しているでしょうし、始まってみなきゃ分からないのが本音」と気を引き締めた。秋田について「J2で一番強度が高い。空中戦、球際にも強い」と評し、「相手の土俵でも逃げないのも、相手の土俵でも戦わないことも重要。できれば芝生の上を滑らせて、前半走らせて、後半チャンスをものにするかが鍵」と話した。

アウェーの秋田にもかかわらず、約5000人のベガルタ・サポーターの来場が予想されている。「本当にギリギリの戦いになると思う。失点しないように我慢をしながら、どこかでネットを揺らす。サポーターの力をお借りしながら圧力をかけていきたい」と力を込めた。