FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会に臨む韓国代表入りを果たした鹿島アントラーズDFキム・テヒョン(25)が19日、茨城・鹿嶋市内で取材に応じ、大舞台への思いを語った。
昨季途中にクラブでスタメンの座をつかむと、そのまま代表まで上りつめた。「本当、この夢をかなえられたことにすごくううれしく思ってますし、ここまで来られたのは自分1人だけじゃなくて、やはり関わっていただいた全ての方々もそうですし、全てのチームに本当感謝したいなというふうに思います」とかみしめた。
発表は16日、ジェフユナイテッド千葉戦前日で、移動のバス車内で吉報を受け取った。「祝いのメッセージだったり、いろんな言葉をかけてもらいましたが、試合前の日だったので、そこまで考えずに次の日の試合に集中してました」。
W杯は幼い頃からの憧れ。「世界でサッカーをやってるサッカー選手であれば、みんなW杯というのは夢の舞台だと思ってますし、自分としては率直に言うと1日でも早く、前回の大会に出たかったっていうのが正直な気持ちですが、まあこういうふうに今回の大会に選ばれたことで、自分の存在を世界に知らせることができるので、まあチャンスがあれば活躍したいなというふうに思ってます」と心躍らせた。
対戦したい選手を問われると数秒考え込んでからこう答えた。
「(フランス代表)エムバペ選手。スター選手との対戦することで、自分がどこまで通用するか、あとは通用しない部分がなぜ通用しないのかというのを改善していきながら自分の成長につなげていきたいので、そういう世界的な選手と対戦してみたいです」
鹿島で培った力を、夢舞台で思う存分発揮する。【佐藤成】



