東京が4日までに、リーグ戦の川崎F戦(1日)のジャッジに対する意見書を提出した。試合途中にDF長友佑都が相手選手のひじ打ちを受けたものの、警告が出なかったシーンなど複数のジャッジミスを指摘する文書と問題の場面を編集したDVDを送った。これで今季6度目の意見書提出となるが、東京の村林裕社長は「監督や選手がジャッジに対して不可解に思っていることに対してクラブがアクションを起こすことは当たり前のこと。今後も現場から声があれば検討して、意見書を出します」と口にしていた。