モンテディオ史上“最高のジョーカー軍団”で、圧倒する!

 24日アウェー京都戦で、J1山形が大型サブメンバーを編成し、勝利する。180センチオーバーの選手をベンチに5人(3月27日鹿島戦以来2度目)並べる。威圧感はさることながら、交代カードを切るごとにピッチ内の平均身長が高まる構成。小林伸二監督(49)がどのカードを選択するか注目だ。

 大型サブメンバーの1人DF園田拓也(25)が、闘志を抑えきれないようだ。22日の練習後に「いい状態を維持するようにしてますから」とクールに語った。シャープなアゴ以外に武器を問われると、熱弁を振るう。「細い目。初対面では決して好印象を与えない」。プレースタイルに言及しないのは、好調の表れだ。