札幌は10日、札幌ドームサブグラウンドで1時間半の練習を行った。練習前に前日9日のナビスコ杯神戸戦の反省ミーティングを実施。通常は30分程度で終わるが、石崎信弘監督(54)がDVDに熱中し、1時間にわたるロング反省会となった。指揮官は「始まった時間を30分間違えてしまった」と苦笑い。神戸戦は序盤の2失点後、同点に追いつく攻守ともに内容の濃い試合だった。16日のリーグ再開仙台戦(ユアスタ)に向け、収穫と課題をしっかり見つめ直し、勝ち点3につなげる。