ワールドカップ(W杯)カタール大会前最後の実戦で、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(35)が貫禄のプレーを披露した。

前半17分、スペースに抜け出したメッシが、FWアルバレスにラストパスを送り先制点をアシスト。

MFディマリアの2得点で3-0とし、迎えた前半44分にはペナルティーエリア付近でパスを受けたメッシは、ドリブルで2人をかわし、ゴール左隅へシュートを決めた。

メッシは国際Aマッチここ5試合で10得点と勢いが止まらない。アルゼンチン代表での通算得点数も91に伸ばした。

試合は5-0で圧勝し、初戦(22日)となる1次リーグC組のサウジアラビア戦に上々の試運転となった。

メッシは「望んでいた素晴らしいグループに入ったと思うし、地道に勝ち進んでいきたい。W杯で簡単な組はないことは理解している」とコメントしている。

アルゼンチンは1986年メキシコ大会以来、優勝はなく。14年ブラジル大会ではメッシが大活躍したが、決勝でドイツに敗れ、準優勝だった。バロンドール7度受賞した史上最高のフットボーラ-と呼ばれるメッシだが、W杯制覇は唯一キャリアで手にしていないもの。今回が自身5度目のW杯。「これが最後」と表明しており、悲願の優勝へ懸ける思いは強い。