FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会で、目標のベスト8にあと1歩及ばなかったものの16強入りした日本代表の森保一監督が9日、NHKのニュースウオッチ9に出演した。

「日本サッカー協会からの続投要請があったら?」と聞かれ、「監督業は続けていきたいと思っているので、はい、もちろん。もしあれば」と、続投への意欲をあらためて示した。

すでに日本サッカー協会は森保監督に水面下で意思確認をおこなっており、次回、4年後のW杯に向け、2年の契約延長についても話している。森保監督は、この番組内でも語ったように、かねて引き続き指揮をとることについて前向きな姿勢をもっており、続投に支障はない。

正式な手続きを踏み、遅くとも来年1月中には、続投が正式発表される見込みだ。