ポルトガル代表FWクリスティアノ・ロナルド(27)が、帰国する飛行機に乗り遅れたと、30日付の独ビルト紙(電子版)が報じた。同国代表は、27日のスペインとの欧州選手権準決勝敗退後、飛行機でウクライナ・ドネツクからポーランド・ポズナニ経由で帰国する予定だった。しかしロナルドは、空港のコーヒーショップでケーキを購入していて、予定の便に乗り遅れてしまった。「僕を残して出発するなんてひどいね」と話し、数時間後の便に乗り、無事チームに合流出来たという。チームも、PK戦まで戦った疲れからか、ロナルドが乗っていないことに気付かなかったという。