インテルミラノとACミランの伝統のミラノダービーが行われ、劇的な幕切れで2-2で引き分けた。

 ACミランのモンテラ監督は、いつも通り本田を起用しなかった。終了間際のDFサパタの劇的なゴールに救われ、勝ちに等しい盛り上がりの引き分けで、勝ち点1をつかんだ。

 同監督は「今日は勝ちたかったが、東洋のダービーで両方のファンが楽しめる良い試合だった」と、中国人オーナー同士となって初めて迎えた大一番についてコメントした。