リバプール(イングランド)、スパルタク・モスクワ(ロシア)がともに大勝し、1勝2分けの勝ち点5で並んだ。セビリア(スペイン)は1勝1分け1敗の勝ち点4、マリボル(スロベニア)は1分け2敗の勝ち点1。

 アウェーでマリボルと対戦したリバプールは前半4分、相手ボールを奪ったカウンターからFWサラーの右クロスをFWフィルミーノが流し込んで先制すると、同13分にはFWコウチーニョが右クロスを右足ダイレクトで決めた。さらに同19分、同40分とともにサラーが決めて前半を4-0で折り返した。後半に入ってもゴールラッシュは止まらず、同10分にフィルミーノがFKに頭を合わせて5点目を奪い、同41分にはMFオクスレードチェンバレンが移籍後初ゴール。同45分にはDFアーノルドが右足ミドルシュートを決め7-0で大勝した。

 ホームにセビリアを迎えたスパルタク・モスクワは5-1で快勝した。前半は1-1で折り返したが、後半に4得点して突き放した。MFプロメスが2得点2アシストの活躍を見せた。