欧州チャンピオンズリーグ(CL)で17日、セビリアは敵地でスパルタク・モスクワに1-5で大敗した。

 18日のスペイン紙マルカはモスクワでの痛すぎる敗戦で、セビリアのベリッソ監督の手腕に対して疑問視する声が出始めていると報道した。淡泊な守備と無知な攻撃でスパルタクに勢いを与えてしまい、監督のローテーションはチームのスタイルと約束事をなくしてしまっていると伝えた。

 また、欧州カップ戦での1-5の敗戦は、1958年欧州チャンピオンズ杯(現CL)準々決勝でRマドリードに0-8と敗れた以来の大敗。2015年の欧州スーパーカップではバルセロナに5失点したが、4得点を挙げており、4-5の接戦だった。