欧州チャンピオンズリーグ(CL)で18日、アトレチコ・マドリードは敵地でカラバフ(アゼルバイジャン)と0-0の引き分け、決勝トーナメント進出のために必要な勝ち点3が獲得出来なかった。

 19日のスペイン紙マルカによると、サウールは「自分達があるべきレベルに今日はなかった」とチームパフォーマンスの悪さを認めた。シメオネ監督も「チャンスをつくりながらもパンチがなかった。それに得点を決められないことがミスを呼ぶ。だが、フィジカルに問題はない。自分のチームのことを完璧に信頼している」と得点力不足を認めながらも、チームの巻き返しを確信している。