ドルトムントのFWピエールエメリック・オバメヤンは476分間ゴールなし、ドルトムントは4試合勝利がない。

 独ビルト紙の取材にオバメヤンは「多くの試合をしているし、少し疲れを感じてはいた。だから(ドイツ杯)マクデブルク戦では休ませてもらえるようにお願いしたんだ。でもそれだけでは足らなかった。代表中断期は僕にとっていい時間になった」とコメント。

 ドルトムントでまたゴールを決められるようになるために、オバメヤンはガボン代表招集に断りを入れた。

 最近オバメヤンへの批判が高まっている。動きがない、守備に走らない、ゴールがない。そのことにオバメヤンは「僕にみんなが求めているのはゴールをすること。それが僕の仕事だ。全部をフェアだとは思わないけど、僕は批判を受け入れる。またゴールを決めなければならないのは僕もわかっている。でもこれまでもこうした時期はあった」と話す。

 監督のペーター・ボスとの関係についても問題はない。「基本的にいつでも僕は監督と良好な関係を築いてきた。僕にとって大事なことだからね。彼はいい監督だと思うよ」と話していた。