DF長友佑都が所属する首位インテルミラノは、アウェーで3位ユベントスと0-0で引き分けた。

 長友はベンチ入りしたが出番はなく、リーグ戦では11月5日のトリノ戦までは6試合連続で先発していたが、同19日のアタランタ戦以降は4試合連続でベンチを温め続けている。

 スパレッティ監督は「チームはまだ自分たちの持つ力に自信を持っていないように見える。それを早急に持つようにしていかなければならない。サントン、ダルベルト、ミランダ、ダンブロージオ、シュクニアルは非常にいい試合をしていた。次のイタリア杯? カンセロ、ダルベルトは出すと思う」とコメント。「長友は?」という質問には答えを濁した。

 インテルミラノは勝ち点40で首位。2位ナポリとは暫定で2差。(波平千種通信員)