ブンデスリーガで14日、17位のハンブルガーSVは0-2でホッフェンハイムに敗れた。15日の独紙ビルトは以下のように報じた。

 残留を狙うハンブルガーSVにとって、ホッフェンハイム戦の勝利は必要不可欠だったが、そこにはほど遠かった。特に前半はほぼ1分ごとにホッフェンハイムにチャンスがあったほどだ。18分にグナーブリが、27分にシャライがゴールした。

 16日にマインツがフライブルクに勝利したら、入れ替え戦出場の16位との勝ち点差は8に広がる。残り試合数を考えたら、その差は大きすぎる。

 サリホビッチは「十分に目が覚めていなかったし、ホッフェンハイムに簡単にプレーさせてしまった。どんどん難しくなってきている。でも僕らは屈したりはしない」とコメント。

 一方のホッフェンハイムはラストスパートを仕掛けている。特にグナーブリのおかげだ。直近6試合で6ゴール。視察に来ていたドイツ代表のヨアヒム・レーウ監督もそのプレーを見ていた。