マンチェスターCのジョゼップ・グアルディオラ監督は、ユベントスの監督に就任するといううわさを一蹴したと9日、英国複数メディアが報じた。

8日夜、グアルディオラ監督がユベントスと4年契約で合意したため、今夏にマンチェスターCを去るとイタリアで報じられた。しかしながら同監督は、契約が残っている2年間は、解雇されない限り、どこにも行かないとうわさを否定した。1日にワトフォードに勝利した後の会見で、沈黙を破った形だ。

「なんで、大きな新聞が報じているのか分からない。契約が2年残っているし、クビにならない限り、どこにもいかないよ。もしそう(解雇に)なったとしても、国へ帰る。言いたいことは、私に電話をしてこないでほしい。代理人に電話をしてこないでほしい。クラブに電話をしてこないでほしい。私は、2年ここにいるし、ユベントスには行かないよ」と強調した。(A・アウグスティニャク通信員)